2006年09月22日

安倍の経済ブレーン

お久しぶりです。いろいろあってちょっとやる気を失っていたのですが、色んな方から「最近更新してないね」みたいな事を言われて、「こんな下らない記事でも見ていてくれる人がいるんだなあ」と思い、もう一度頑張ってみようと思った次第です。

さて、約三ヶ月ぶりの話題なのですが、今度首相になる事が決定した安倍氏のブレーンについて考察してみたいと思います。昨日の日経に出ていたので、ほとんどそのままになってしまうかもしれませんが…。

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まず安倍氏は、麻生氏と同じく政界における日本最大の閨閥の後継者であり文句なく「日本最強のエスタブリッシュメント」の一角である為、(親戚からの総理大臣経験者だけでも、戦後だけで吉田茂、岸信介、佐藤栄作、三木武夫、鈴木善幸など。政治家という括りではもう枚挙に暇がありません)、政官財界どことのつながりも強く、ブレーンも多種多様です。しかしあえて特徴(麻生氏との違い)を挙げるのならば「特にアメリカ共和党右派のに強い」というのがあると思います。それは外交ブレーンである岡崎氏や中西氏などの力もありますが、経済においては晋三氏の兄の嫁の父親である牛尾治朗氏から来ています。

ウシオ電機は「財界のニューリーダー」などに数えられる事もあり、強力な政治力を持っています。牛尾氏の元経済同友会の副幹事長というのも面白い経歴です。しかし個人的に気になるのは、松下政経塾の相談役(元かもしれません)ということです。ここから民主党に多い松下政経塾出身の政治家などがまず出てきますし、そもそも母体の松下電工との繋がりがあります。また松下政経塾は米国のネオコンと近い政治団体なので、当然その繋がりもあるとみていいでしょう(ひょっとして、逆に牛尾氏が相談役になった事で松下政経塾がネオコンに近づいたのかもしれませんが)。結局、安倍氏のブレーンは外交ブレーンだけでなく経済ブレーンまで「親米保守(親ネオコン)」なわけです。親族の近さという意味では、麻生氏はこの親米保守のグループから少し遠くなってしまいます。

また、安倍氏に近い人達の中でもJR東海の葛西氏や、三菱重工の西岡氏なども同じく親米保守のグループです。彼らは「四季の会」というものを組織しており、このメンバーには与謝野薫氏が入っています。彼らも何らかの形で安倍政権にコミットしてくるでしょう。このように、安倍政権は根っからの親米内閣なのです。同じく親米グループの現経団連会長の御手洗氏とも最近接近しているというのもうなずける話です。

ところで、今までの話からは少し変わってしまいますが、JTの本田勝彦相談役が安倍氏の家庭教師をやっていたというのは面白い話です。JTが最近強気なのは安倍氏との繋がりがあるからではないでしょうか?安倍政権ではタバコ税が上がらないことを切に願います。


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posted by 正弘 at 03:44| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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