2006年10月06日

ECBが0.25%利上げ

 欧州中銀が0.25%政策金利を上げ、年3.25%としたようです。今年になって3月、6月、8月と上げてきましたが、前回同様2ヶ月での引き上げとなりました。以下は日経新聞からの引用です。
欧州中銀、0.25%利上げ・年3.25%に

 【パリ=菅野幹雄】欧州中央銀行(ECB)は5日、パリのフランス銀行本店で定例理事会を開き、ユーロ圏12カ国で共通に適用する政策金利を2カ月ぶりに0.25%引き上げることを決めた。最重要の市場介入金利は年3.25%となる。域内景気が好調で、最近の原油安を考慮しても中期的にはインフレ圧力が残ると判断し、低金利政策の修正を続ける。

 2年半にわたる年2.0%の戦後最低金利を脱した昨年12月以来、5回目の利上げ。新しい政策金利は11日から適用する。

 トリシェ欧州中銀総裁は8月末にインフレ圧力への「強い警戒」を表明し事実上利上げを予告していたため、金融市場は今回の決定を織り込み済み。2カ月後の12月にも再び利上げがあるとの見方が大勢だ。利上げを停止した米国や、より慎重に再利上げの時機を探る日本に比べ、ユーロ圏の金利先高観が目立っており、外国為替市場ではドルや円に対してユーロ高が進みやすくなるとみられている。 (21:40)


 市場の評価はまあ順当というところなのでしょうが、実際に次回上げるかどうかは結構不透明な気がします。なにより、インフレの一因となっている原油価格が、まずどうなるかわかりません。この先さらに下がるとなると、もう一度上げるかどうかは微妙なのではないでしょうか(もっとも、私個人としては原油価格は11月後半くらいからまた上がりだすのではないかと思いますが)。

 後、ユーロ高の話が出ていますが、少なくとも日本はまだ暫くは上げる様子がなさそうですし(安倍政権の面々を見る限り、なおそうでしょう)、円安ユーロ高が続くのでしょう。ドルに対してもユーロに対しても、まだまだ円安なんでしょうね。やっと持ち直してきた日本企業の輸出が、円安で押しとどめられるという事はとりあえずなさそうです。


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posted by 正弘 at 00:18| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済・金融 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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