2005年10月09日

北朝鮮の後継者問題

 ロシアのタス通信が、金正男氏が後継者に選ばれる可能性が最も高いと報じたことが波紋を呼んでいるようです。

 北朝鮮は明日10月10日、朝鮮労働党創建60周年を迎えます。その節目を迎えるにあたり、各国関係者の間で金正日総書記の後継者問題に関心が集まっているようです。というのも、かつて金正日後継体制が公表されたのが、労働党創建35周年の1980年に開かれた第6回労働党大会だったため。ただ、今回は当時と状況が異なり難しい時期のため、年内に後継者が公になる可能性は低いと見る専門家も多いようです。

金正日氏の後継者といわれるのは主に次の2人

金正男
金正日総書記と成恵琳の息子。偽造パスポートで入国しようとしたが成田空港で入国管理局に拘束され、「ディズニーランドに行きたかった」と弁明したことで日本では有名。実際のところは日本に情報収集に来ていたようです。この件で金総書記の怒りを買い、後継者候補から外されたという噂が流れました。最近では、モスクワにある母成恵琳の墓を北朝鮮に移そうとして金総書記の猛反発を受けたことがニュースになりました。

金正哲
金正日総書記と高英姫の息子。後継闘争がらみか、2004年の12月に、オーストリア訪問中の異母兄である金正男を暗殺しようと試みたと言われていますが、真偽の程は定かではないようです。ホルモン分泌の異常のため胸が大きくなる奇病に犯されているというニュースが一時期流れました。

 こうしてみてみると、やはりろくな情報が入ってきていませんね。タス通信によると、正男氏は金総書記から冷遇されて入るが、人民軍の中で権威を持っているため有力であるとのことです。正哲氏に関しては24歳は若すぎると判断しているようですね。日本でも中々関心の高い問題ですが、これからどうなるのでしょうか…






posted by 正弘 at 07:00| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(4) | 国際 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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